新宿の喧騒の中で、硬派なDJまゆさん(21歳)に遭遇。タクシーから降りたのは若松河田駅、兄から借りたマンションに暮らす彼女。部屋はシリーズ随一の洗練された空間で、DJブースやキーボードが並び、洒落た空気を漂わせる中、机にポツンと置かれたあたりめが妙な存在感を放つ。音楽を愛する家系に生まれ、師匠の指導を受けながらDJの道を突き進む彼女は、短時間で稼げるキャバクラで資金を稼ぎ、修行の時間を確保する戦略家。かつて中学一年から二十歳まで付き合った恋人がいたが、ある出来事をきっかけに男性への恐怖を抱いた時期もあった。DJプレイ中に絡んでくるナンパ男は一蹴する硬派な姿勢を見せるが「イケメンなら…まあ、たまには」と妖艶な笑みを浮かべ、垣間見える大胆さ。近年は「ムラムラした時はキャバの客とも…」と硬派な殻を脱ぎ捨て、巨額を使ってくれた客には「感謝の気持ち」として身体を許す、独特の義理堅さを見せる。